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IWGP世界ヘビーという茶番劇

プロレス
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昨日、両国国技館でIWGP世界ヘビーのタイトルマッチが行われました。

昨日の試合でまずおかしいな?

こう感じたのがチャンピオン飯伏幸太がベルト巻かずに肩から下げて入場したことです。

一般的にタイトルマッチの時はチャンピオンはベルトを巻いて入場します。

飯伏幸太も今年の1.4、1.5東京ドームではIWGPヘビーのベルトを巻いていました。そしてIWGPインターコンチネンタル(以下IC)のベルトを肩から下げていました。

飯伏幸太はIWGPの2冠チャンピオンになった時点で38歳です。

正直、年齢的に飯伏幸太がIWGPヘビーのベルトを巻くことはないと私は考えていました。はっきり言えば今年の東京ドームでのIWGP2冠のタイトルマッチは番狂わせでした。

飯伏幸太自身もIWGPヘビーのベルトを巻けるとは思っていなかったのではないでしょうか?

今年の東京ドームでの試合は飯伏幸太にとって人生最良の日と言っていいのではないでしょうか?

それだけIWGPヘビーのベルトを巻くことはプロレスラーにとってはステイタスなのです。

問題はチャンピオンになった時点で今回のベルト統一。IWGP世界ヘビーのベルトの設立。さらに最初のIWGP世界ヘビーの試合での負けブックが用意されていることを知っていたのかです。

今回IWGPヘビーとIWGP ICのベルトを統一してIWGP世界ヘビーのベルトを設立するにあたり新日本プロレスが用意したストーリーは

チャンピオン飯伏幸太の要請に従う

というものです。

これによりインターネット上では飯伏幸太を批判するコメントが多くみられました。

飯伏幸太のファンの方も今回の件で傷ついている方がいるのを私は知っています。

はっきりいえば飯伏幸太はベルト統一の狂言回しとして利用されて使い捨てにされただけです。

これに対して飯伏幸太が新日本プロレスに抵抗を見せたのが「ベルトを巻かずに入場する」私はこれだと考えます。

事実、飯伏幸太は公の場で新設されたIWGP世界ヘビーのベルトを1度も巻いていません。

飯伏幸太の本音は

ふざけんな!

これだと思います。

現在の新日本プロレスのメンバーでIWGP世界ヘビーのベルトを巻けるのは

飯伏幸太

オカダ・カズチカ

内藤哲也

SANADA

ウィル・オスプレイ

ジェフ・ホワイト

以上の選手だと考えます。

ジョン・モクスリー

クリス・ジェリコ

この2人の名前がないではないか?

この意見があると思いますが、この2人はフルタイムで新日本プロレスに参戦しているわけではないのでプロレスビジネスの現実を考えるとありません。

経緯はどうあれIWGP世界ヘビーのベルトは新設されました。

問題はこれからどうやって、このベルトの権威を高めていくかです。

ところが最初のタイトルマッチでいきなり王者交代。

今回ウィル・オスプレイが新チャンピオンになったことに対しては「おめでとう」の一言しかありません。

イギリスから単身日本に渡ってきてIWGPジュニアのチャンピオンになり、さらに今回IWGP世界ヘビーのチャンピオンになったのですから当然です。

イギリスのプロレスファンが歓喜に沸いたことは間違いないでしょう。

ただ、これで万事上手く収まる訳ではありません。これがプロレスビジネスの難しいところです。

飯伏幸太の要請に従う形で今回IWGP世界ヘビーのベルトが新設されました。

ところがベルト新設を要請した本人がいきなりタイトルから陥落。これでは権威を高めるどころではありません。ただの茶番劇です。

昨日の試合は見ていますがタイトルマッチにふさわしい試合と言っていいでしょう。

特に試合序盤でのヘッドロックの攻防は見応えがありました。

これだけの試合ができるのであれば60分フルタイムのドローで飯伏幸太の防衛にするべきだったと私は考えます。

これから新設されたIWGP世界ヘビーのベルトの権威を高めていかなければならないのですから当然です。

コロコロチャンピオンが変わっていてはベルトの権威は高まりません。

近年オカダ・カズチカが長期政権を築いてベルトの価値、権威を高めたのが良い例です。

昔NWAが絶対的権威を誇っていた時代フルタイムのドローで防衛は珍しくありませんでした。今から考えると、これはプロレスビジネスを運営してく上で非常によくできたシステムだったと考えます。NWAは設立から崩壊まで約40年近くプロレスの世界で絶対的な権威を誇っていました。これがなぜ可能だったのか今回の茶番劇でよくわかりました。

理由はどうあれ今回IWGP世界ヘビーのベルトが新設され、これの価値、権威を高めていくにはベルト統一を主張した飯伏幸太に防衛を重ねさせていくことは必須の課題です。

このブログは飯伏幸太にそれだけの実力があると判断して書いていますが、事実、飯伏幸太にはそれだけの実力があると考えます。

ところが飯伏幸太に用意されていたのはベルト統一の狂言回しの役だけ。

私であれば出て行きます!

現在コロナの関係でWWEもビジネスが厳しくなっているのは事実ですが飯伏幸太が来てくれるとなれば大歓迎間違いなしです。さらに現在はAEWという団体がアメリカにはあります。この団体は巨大資金を持っているので今回のコロナによりWWEをカットされたレスラーの獲得にも積極的だと言われています。当然AEWも飯伏幸太が来てくれるとなれば大歓迎です。しかもAEWの副社長はケニー・オメガです。

新日本プロレスの所属レスラーの契約更新は毎年4月です。

契約更改時に負けブックを知っていれば私であれば契約更改せずにアメリカの団体に行きます。

プロレス団体にとってプロレスラーは一番大切な財産です。

さらにお客さんの呼べる。視聴率の取れるレスラーというのは限られています。厳しいですがこれが現実です。

飯伏幸太はこの数少ないレスラーの一人です。

そのようなレスラーに対してこのような扱いをする。このようなプロレス団体のビジネスが伸びていくとはとても思えません。

それと重要なことですがプロレスラーとして高い収入を望んだ場合、上記しているアメリカのWWEかAEWと契約した方が高い収入を得られます。

これはWWE、AEWの方がビジネスとして新日本プロレスを上回っているからです。

これは私の推測ですが日本人レスラーで現在最も高い収入を得ているのがWWEと契約している中邑真輔で間違いがないでしょう。

新日本プロレスが現在のようなビジョンの見えない経営を続けていった場合、アメリカの団体に移籍する主力レスラーが出てくることが考えられます。

早い話、新日本プロレスに見切りをつけて出ていく主力レスラーが出てくると考えます。

昨日のタイトルマッチは終わってしまっています。ベルトが移動したことも事実です。

これをなかったことにすることはできません。

ただ新日本プロレスがこれからの経営ビジョンを示さないと主力レスラーが出ていく前にファンが離れていくことは間違いがないでしょう。

私はこのブログで厳しいことを書いていますが書かれるうちが花ですよ!

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