伊藤詩織事件3

伊藤詩織事件

伊藤詩織事件の3回目を書いてみました。

重要なことですので今回も書きますが私は山口敬之とは面識がありません。当然ですが山口敬之を擁護するためにこのようなブログを書いているわけではないということです。

冷静にこの本を読み進めると伊藤詩織の主張すべてに疑問を持たざるを得なくなります。

その一つがタクシー運転手の証言です。

タクシー運転手の証言は126ページから書かれています。

127ページには

私が何度も「駅で降ろしてください」と言ってたと知り、ホッとした。

この記述があります。

これが事実であれば伊藤詩織はタクシー乗車中は記憶は無くしていても意識があったことになります。同時に伊藤詩織は山口敬之と別れて目的地のシェラトン都ホテル以外の場所に行く意志を示したことになり、タクシー運転手はそれを認識したことになります。

そうであれば、何故タクシー運転手は駅で伊藤詩織を降ろさなかったのかという疑問が生まれます。

これ以外にもタクシー運転手の証言には疑問があります。

78、79ページ

ホテル入口の映像を確認した。たまたま客室の廊下のカメラがないなんて、外資系のホテルでありうることなのだろうか?

 確認した映像には、タクシーから降りる山口氏の姿が映っていた。しばらくそこに立っていた山口氏は、やがて上半身を後部座席に入れて私を引きずり出した。そして、歩くこともできず抱えられて運ばれる私の姿を、ホテルのベルボーイが立ったまま見ていた。

この記述が事実であれば伊藤詩織はタクシーの中で意識を失ったことになります。

さらに再度掲載しますがタクシー運転手の証言があります。

私が何度も「駅で降ろしてください」と言ってたと知り、ホッとした。

伊藤詩織は山口敬之と別れて別の場所に行く意志を示しています。その当事者がタクシー内で意識を失ったにもかかわらずタクシー運転手は何の疑いも持たずにホテルに行ったことになり、さらに伊藤詩織が山口敬之に引きずり出される様子を黙って見ていたことになります。

伊藤詩織と山口敬之の写真はインターネット上に溢れる程あります。その写真を見れば分かりますが若くてモデルのような女性と、さえない中年オヤジの組み合わせです。この状況であればタクシー運転手は警察に連絡するか、ホテルのフロントに事情を説明するのが常識のある方の取るべき対応であると考えます。

ところがそれをしていません?

これに対する合理的な答えは同書には書かれていません。

さらに、このブログの第1回目でも書いていますが私は東京地裁の事件担当者と11月15日に電話で話をしています。この会話で事件担当者の方は「この事件は非常に注目されている。傍聴席より大勢の方が傍聴に訪れ抽選をする可能性がある」と言われました。事実この事件はマスコミでも報道されています。

それにもかかわらず問題のタクシー運転手が何という会社の誰なのか?

一切の報道がありません。

これは現在係争中なので報道できないという可能性もありますが、インターネットが普及した現在、一切の情報が出てこないというのも不可解なことではないでしょうか?

つまり、タクシー運転手の証言は存在するのでしょうか?

この疑問が生まれます。

 

続いての疑問が逮捕状です。

逮捕状に関しては去年の池袋の事故でも話題になっていますが逮捕とは刑罰ではありません。池袋の事故で多くの方が知っていると思いますが逮捕とは身柄を拘束して取り調べる必要がある場合に行われる捜査手段です。

逮捕する場合は裁判所が逮捕状を発行します。

あくまで一般論ですが逮捕状を発行する要件は下記の通りです。

①逃亡の可能性がある。

②証拠隠滅の可能性がある。

③複数犯の場合、口裏を合わせるのを防ぐ。

本事件の場合③は関係ありません。

問題は①②です。

①に関しては山口敬之は当時TBSの社員です。その後退社してフリージャーナリストに転身するのですが逃亡した場合これだけの社会的地位を失うことになります。

同時に警察、検察に対する心象も悪くなります。

事実、山口敬之は逃亡していません。

つまり①で逮捕する理由がありません。

②ですが犯罪の被害を証明するのは被害者の責任です。当然ですがこれに警察の捜査が加わります。しかし「ブラックボックス」を読む限りでは山口敬之には隠滅するべき証拠が存在しません。

つまり②で逮捕する理由もありません。

要するに逮捕状を発行する理由が無いのです。

このブログを読まれた方は私の意見を鵜呑みにしないでご自身で本を読まれて判断をされて下さい。

場合によっては

つづく!

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