スポンサーリンク

IWGPベルト統一反対

プロレス
スポンサーリンク

20201年3月1日に新日本プロレスからIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタル(以下IC)のベルトを統一してIWGP世界ヘビーのベルトを新設することが発表されました。

このニュースを見て私は

ふざけるな!

こう思いました。これは私以外のプロレスファンもほぼ同じだと同じだと思います。このブログは一週間近く経って頭が冷えた状態で書いているのですが

ふざけるな!

この思いしかありません。

IWGPはInternational Wrestling Grand Prixの略でアントの猪木がプロレス世界には多くのチャンピオンベルトが存在する。そこで真の世界チャンピオンを作ろうと提唱して始まったものです。

最初はタイトルではなくその年の「IWGPシリーズ」で優勝したレスラーがベルトを巻くようになっていました。第1会大会は1983年に行われ最初にIWGPのベルトを巻いたのはハルク・ホーガンです。

翌年の第2回でアントニオ猪木がベルトを巻くことになるのですが、これが蔵前暴動に繋がったのは多くのファンが知ることでしょう。

これを1987年に現在のタイトル化が行われ現在に至ります。

初代チャンピオンはアントニオ猪木です。

これ以降30年以上にわたって新日本プロレスの象徴とされて来ました。

それに対しIWGP ICの設立は2011年設立です。

最近ファンになった方からすれば長期間にわたって馴染みの深いベルかもしれませんが、オールドファンからすれば「ついこの間作ったベルト」これが本音です。30年以上にもわたるIWGPヘビーをこう言っては申し訳ないですが何のために作ったのかも分からないようなベルトと統一とは新日本プロレスには1990年代「グレーテスト18クラブ」と言うベルトがありましたが、これに並ぶ大茶番と行っていいでしょう。

続いてですがIWGP ICのベルトは何故設立されたのでしょうか?

これは新日本プロレスが海外でも試合を行うために設立されたと言われています。ただ海外での試合だけではタイトルマッチが少なくベルトとしての意味が無くなった関係でIWGPヘビーに次ぐ2番手のベルトとして定着した。これが現実です。

結局今回のべルト統一はIWGP ICのベルトの存在価値が無く。もっと言えば失敗に終わった関係で今回の発表に繋がったと考えます。

ただIWGPだけではなくIC王座と言うのはさまざまな団体でも存在するベルトで、一般的には2番手のベルトと言われていますが2番手のベルトには2番手のベルトして必要価値があるのも事実です。

1990年代にはWWF (現WWE)ICのベルトをThe Rockになる前のロッキー・メイビアが巻いていた時期もありました。ただ、この時は人気が出ずThe Rockにキャラクターチェンジをしてブレイクしたことは多くの方が知っている思います。WWEでは現在もこの王座は存在します。当然ですが2番手のベルトして存在意義を発揮しています。

さらに言えばIWGPヘビーが横綱の巻くベルトで横綱の象徴であればIWGP ICは大関、関脇、小結の巻くベルトになります。

大相撲に例えていますがIWGP ICベルトを巻くことにより大関、関脇、小結の番付を象徴しているのです。当然ですが横綱陥落(大相撲では引退になります)したレスラーがIWGP ICのベルトを巻いてまだまだ番付上位にいることを証明する。さらにはIWGP ICのベルトを防衛することで再びIWGPヘビーのベルトを狙うということもあります。

これ以外では平幕のレスラーがIWGP ICのベルトを巻いてIWGPヘビーへの挑戦権を手にする。こういうケースもあります。

1980年代にNWA世界ヘビーの登竜門としてミズーリ州ヘビーが存在したのと同様です。

要するにIWGP ICはベルトして存在価値があるのです。

それをIWGPヘビーとIWGP ICのベルトを統一するというのは失敗以外のなんでもないと考えます。

このようなことをするのであればIWGP USのベルトの封印の方が優先順位が先ではないでしょうか?

私はこのIWGP USのベルトはいらないと言う考えです。理由としては新日本プロレスが海外それもアメリカで試合をする時以外必要ないからです。(一応日本国内でもタイトルマッチは行われているが)

現在、新日本プロレスはアメリカを含めた海外で試合を行なっていますが、これは新日本プロレスというコンテンツが受け入れられ人気があり実現しているものです。

そこに基本アメリカの試合の時だけ限定でタイトルマッチが行われるIWGP USのベルトは日本国内のファンも海外のファンも白けているのではないでしょうか?

WWFも1990年代にWWFヨーロピアンと言うベルトがありました。これはWWFがヨーロッパで試合をする関係で設立されたものです。ところが防衛戦が組まれることが少なくタイトルの意味も見つけ出せなかったため封印されています。

IWGP USはこのWWFヨーロピアンのベルトを連想させます。

それと再度書きますが現在、新日本プロレスはアメリカを含めた海外で試合を行なっていますが、これは新日本プロレスというコンテンツが受け入れられ人気があり実現しているものです。

当然ですが新日本プロレスと言うコンテンツの魅力を高めることが最重要課題であることは説明不要と考えます。そうであればIWGP ICのベルトを生かす。もっと言えば商品価値を高めるようにしてIWGPヘビーベルトを巡るストリーラインとは別にIWGP ICのベルトを巡るストリーラインを作りIWGP ICのベルトの権威を高めていけばいいだけです。

そもそも論ですがIWGP ICのチャンピオンがIWGPヘビーに挑戦してタイトルを獲得した場合、自動的にIWGP ICの王座は返上する。このようなルールを作っておけば今回のような事態にはなってはいなかったのではないでしょうか?

それをしないでベルト統一とははっきり言ってIWGP ICのベルトは失敗に終わりましたと認めているようなもです。今回IWGPヘビーとIWGP ICのベルトを統一してIWGP世界ヘビーのベルトを新設すると新日本プロレスは発表していますが、これは本当にバカげています。もっと言えば

プロレスのことを分かっているのですか?

こう言わざるを得ません。

まずIWGP ICのベルトですが現在商品価値がないと判断したとしても将来的に必要になる可能性があります。そうであればIWGP ICのベルトは封印すればいいだけです。

こうしておけば将来必要になった時に復活させることが可能になります。

ところがIWGPヘビーとの統一ではこれは出来なくなります。

IWGPインターナショナル王座を設立すると言う方法はありますが・・・・

ただ、これをした場合、何故ベルトを統一したのかと言うツッコミが入りますが。

そしてなんと言ってもIWGP世界ヘビーですがIWGP ICと統一することなく実現できます。

現在のIWGPヘビーに世界を冠してIWGP世界ヘビーにすればいいだけです。

これはプロレスの世界では珍しいことではありません。

アントニオ猪木が新日本プロレスを設立した当時、看板タイトルがなかった関係でジョニー・パワーズのNWF世界ヘビーのベルトを奪取しています。しかしこのベルトから世界は新日本プロレスがNWAに加盟する際削除されています。

その逆もあります。1983年WWFがNWAを脱退、WWFヘビーに世界を復活させWWF世界ヘビーにします。そしてハルク・ホーガンをチャンピオンにして当時のテリトリー制を崩壊させ現在に至っているのです。

そもそも論ですが今までIWGPヘビーに世界が入っていなかったことの方に私は違和感を感じています。

どちらにしろ今回のベルト統一はファン不在の茶番と私は考えています。

プロレス
スポンサーリンク
スポンサーリンク
gavandynamicをフォローする
スポンサーリンク
ギャバンダイナミック

コメント

  1. 匿名 より:

    やかましいなぁ

タイトルとURLをコピーしました