伊藤詩織事件27

伊藤詩織事件の27回目です。

「ブラックボックス」は何回読んでも新しい発見のある素晴らしい書籍です。

事実、私はこの1年間で何回読んだか分かりません。

この「ブラックボックス」は文藝春秋より絶賛発売中です。

ぜひ購入して読まれることをお勧めします。

今回も支離滅裂・・・・・

失礼・・・・

伊藤詩織マジック全開の内容でお送りいたします。

非常識なメール再検証

伊藤詩織が山口敬之に送ったメールは非常識すぎます。

前回の部分にはまだ疑問があります。

再度42頁(文庫46、47頁)

「山口さん、

お久しぶりです。お元気ですか?

昨年は日本テレビでのインターンを紹介していただきありがとうございました。

学校でのラストスパートと並行して大変貴重な経験を培うことができました。

現在は東京のロイター通信でテレビニュース部のインターンをしております。

CNN東京からもインターンのオファーを頂いたりと、ニューヨークでの経験が大変役に立っております。

本当にありがとうございました。

大変感謝しております。

以前山口さんが、ワシントン支局であればいつでもインターンにおいでよといってくださったのですが、まだ有効ですか?笑

現在絶賛就活中なのですが、もしも現在空いているポジションなどがあったら教えていただきたいです。」(詩織=以下S)

あくまで一般論ですが就職相談のメールをこのような砕けた文章で送るでしょうか?

しかも送信者名を「詩織」にしています。

一般論ですが「伊藤詩織」とフルネームで送信するのが世間一般の常識です。

就職相談のメールを送るのであれば下記のような内容にするのが常識です。

私が就職相談でメールを目上の人間に送るのであれば下記の内容にします。

山口 

ごぶさたしております。

昨年は日本テレビでのインターンを紹介していただきありがとうございました。

学校でのラストスパートと並行して大変貴重な経験を培うことができました。

現在は東京のロイター通信でテレビニュース部のインターンをしております。

CNN東京からもインターンのオファーを頂いたりと、ニューヨークでの経験が大変役に立っております。

本当にありがとうございました。

大変感謝しております。

以前山口さんが、ワシントン支局であればいつでもインターンを受け入れてくださるとおっしゃっていましたが現在でも可能でしょうか。

現在マスコミ関係に就職活動中ですのでインターンの受け入れが可能なのであればお願いしたいと考えています。

お忙しいなかお手間を取らせて申し訳ありませんが、この件についてお返事をいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

伊藤詩織

私ならこのように遜った文面にします。

42頁(文庫46、47頁)の伊藤詩織が送ったメールの文面はあまりにも非常識すぎます。

さらに伊藤詩織は山口敬之とは2回あっただけで特に親しい間柄でもありません。ホステスがお客さんに来店依頼のメールを送っているわけではありません。伊藤詩織はジャーナリスト志望にも関わらず日本語の文章能力が低すぎます。もっと言えば稚拙です。

これは、このブログを読まれている方々が御自身の身に置き換えて考えれば理解できると考えます。

ロイターの非常識なインターン

ブラックボックスの記述では1年以上インターンをしていたことになります。

伊藤詩織が帰国してから事件に遭うまでの経緯は「伊藤詩織事件22」で書いています。

「ブラックボックス」の記述内容では伊藤詩織は2014年2月にはロイターでインターンを開始していなければなりません。

続いての疑問、それは伊藤詩織がロイターでインターンをしている時期と期間です。

19頁(文庫23頁)

インターンシップとは、大学在籍中の学生などが、企業で体験的に働く制度のことだ。

伊藤詩織はインターンをこのように書いています。

インターネットで調べましたが、この記述は事実です。

そうであれば何故、社会人の伊藤詩織が1年以上もロイターでインターンをしているのでしょうか?

これもインターネットで調べた内容なのですが企業がインターンを賃金の安い、または無料の労働力として学生から搾取しているという問題が指摘されています。

つまりトムソン・ロター・ジャパンは長期間に渡って伊藤詩織を賃金の安い労働力として搾取していたことになります。

トムソン・ロター・ジャパンは、このような非常識な会社ですのでマスコミ志望の学生の皆さん気をつけてください。

なんと言っても「ブラックボックス」には真実しか書かれていないのです。

これも伊藤詩織マジックなのでしょう!

このブログを読まれた方は私の意見を鵜呑みにしないでご自身で「ブラックボックス」を読んで判断をしてください。

まだまだネタはありますよ!

当然ですが

つづく!

伊藤詩織事件28へ続く

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