前回、札幌ドームの野球からサッカー場への変換模様の映像を紹介して日本のドーム球場の下を土にすればいいと書きました。
今回、アメリカのアラモドームがバスケットボールの会場から野球場に変換する映像を見つけました。
アラモドームではテキサス・レンジャーズの試合が行われていて、その時の映像だそうです。
この時の試合の映像も見つけましたので貼っておきます。
アラモドームは以前NBAのサンアントニオ・スパーズのフランチャイズとして使用されていたスタジアムです。アメリカンフットボールの試合が可能なことは知っていましたが野球場として使用できるとは知りませんでした。
見ればわかりますが下はコンクリートです。
これに多少の土とフィールドターフを敷いて野球場に変換しているのです。
重要なのはフィールドターフを敷いているということです。
フィールドターフを敷くことで野球の試合が可能だということです。さらにアメリカンフットボールの試合でもフィールドターフを敷いて使用しているのです。(ただしこのスタジアムはNFLのフランチャイズスタジアムではない)
当然ですが野球専用ドームであれば下を土に取り替えることは可能であると考えます。
土の上にフィールドターフを敷く。これであれば天然芝球場と同レベルのクッション性が確保されます。
これが技術的に不可能であれば諦めるしかありませんが、技術的に不可能ではないと考えます。
やろうと思えばできる。このレベルの話だと考えます。
この時テキサス・レンジャーズには日本人選手のダルビッシュ有が所属していたので、もしかしたら会場にいたかもしれません。そうであれば意見を聞いてみたいものです。