以前「ドーム球場の天然芝化?」というブログを書いたのですが、きっかけは札幌ドームの野球からサッカー場への変換映像を見たからです。
これはリンクを貼っておきますのでそちらを見てください。
先日、ナゴヤドームでの野球開催時の設営の様子の動画をYouTubeで見つけました。
見ればわかると思いますがコンクリートの上にフィールドターフを敷いただけです。これでは札幌ドームと同じです。
当然ですがナゴヤドームは野球場として作られているのです。当然ですがフィールドターフの下にはクッション層があって、その上にフィールドターフが設置されているものだと思っていました。
何のためにこのような作りになっているのでしょうか?
理解に苦しみます。
ナゴヤドームは建設計画時にサッカー場としても使用されることを想定していたそうです。さらに2002年のワールドカップの会場として使用することも計画されていたそうですが無理がありすぎます。名古屋市内ではありませんが愛知県には名古屋グランパスのフランチャイズ・スタジアムのトヨタスタジアムがあります。しかし、このスタジアムもワールドカップの会場としては使用されていません。
ナゴヤドームですが現在のまま運営を続けるのは、これと言った理由が見当たりません。
最大の利用者はプロ野球の中日ドラゴンズです。
さらに言えばナゴヤドームは中日ドラゴンズのフランチャイズとして建設されたドーム球場です。
それを考えれば野球専用ドームに改修して使用するべきです。
何と言っても、これでは選手の体への負担が大きすぎます。
よく中日ドラゴンズからナゴヤドームへ改修工事の要望が出されていないと感じます。おそらく中日ドラゴンズの関係者は何も考えていないのでしょう?
はっきり言います中日ドラゴンズはバカなのでしょう?
ドアラのパフォーマンスのことも考えろよ!
ナゴヤドームがこのような作りで、それを中日ドラゴンズは何も言わずに使用しているとは正直呆れかえりました!
日本で3番目の大都市圏にありながら中日ドラゴンズが弱い理由の一端を知ったと考えています。
このようなドームを使用しているのです。中日ドラゴンズのファンの方には申し訳ありませんが、中日ドラゴンズはバカです!
このようなブログを書かれたくなかったら、とっとと改修工事をするようお勧めします。