ベルトのない仮面ライダー 更新日:2021年12月19日 公開日:2019年11月26日 特撮・アニメ 仮面ライダー第11話「吸血怪人ゲバコンドル」の予告編でベルトの外れている仮面ライダーが映っているシーンがあります。 下記の写真がそうです。 本郷猛はベルトの風車に風圧を受けると仮面ライダーに変身するのだ! 旧1号編ではこのナレーションがあったのですが、これでは変身が解けてしますのではいでしょうか? そんなことよりも何故このシーンが放送されたのか? 何故、誰も気がつかなかったのか? このほうが気になります。 ちなみに第11話本編では、このシーンは放送されていません。 特撮・アニメ 関連記事 円谷英二のオプチカルプリンター購入にまつわる問題仮面ライダーストロンガーのカブトローは3台ありました。1台は大破しています。ミラーマンの路線変更に関する考察メロス登場機動戦士ガンダムは失敗作?帰ってきたウルトラマンでの榊原るみの降板はトラウマです 投稿ナビゲーション 仮面ライダー一文字隼人は無免許である藤岡弘失踪事件
昭和の特撮作品は通常16㍉フィルムで撮影されていました。 ビデオテープと異なり、一度感光すると、重ねて撮影することはできません。 視界が悪く、動きにくい衣装を身に着けてのアクションの撮影では大量にNGテイクが出てしまいます。 これらをゴミとして破棄しないで、有効活用したのが「次回予告」です。 もちろん予告用に撮り下ろしのカットを撮影することもありますが、忙しい撮影スケジュールの合間に予告用カットを撮影するのは難しいので、NGテイクをつないで予告を作るのです。 予告編集は貴重映像の宝庫ですよ。空中回転しているライダーのマスクがズレたり、ライダーの後ろに女性の生首が写っていたり。 返信
昭和の特撮作品は通常16㍉フィルムで撮影されていました。
ビデオテープと異なり、一度感光すると、重ねて撮影することはできません。
視界が悪く、動きにくい衣装を身に着けてのアクションの撮影では大量にNGテイクが出てしまいます。
これらをゴミとして破棄しないで、有効活用したのが「次回予告」です。
もちろん予告用に撮り下ろしのカットを撮影することもありますが、忙しい撮影スケジュールの合間に予告用カットを撮影するのは難しいので、NGテイクをつないで予告を作るのです。
予告編集は貴重映像の宝庫ですよ。空中回転しているライダーのマスクがズレたり、ライダーの後ろに女性の生首が写っていたり。